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2006年01月08日

監督の愛情に満ち溢れた傑作!「キング・コング」

”ピーター・ジャクソン監督のオリジナル版「キング・コング」に対する愛情”をとても感じる作品でした。彼が子供の頃TVでオリジナル版を観たことが映画監督を目指すきっかけになったというのは有名な話で、生涯において自ら「キング・コング」をリメイクすることが夢だったんです。そして「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの世界的な成功によってその夢が実現できたワケですからとても感動的な話ですね。
そしてこのリメイク版は重厚な脚本に支えられて、金字塔となっているオリジナル版をさらに崇高にさせるような力強さと、オリジナルに対する絶対的な愛情で満ち溢れた名作としてこれもまた後世へ語り継がれる作品となるでしょう。

いつもどおり好きなトコだけ書き連ねていきますが、ストーリー自体はオリジナルそのままでこれはこれでよし。
次にハッキリ言って本作、映像が”凄い”です!!
今やVFX技術においてはあまりにも見慣れてしまったせいか、どの作品を観ても驚くことは無くなってしまっていたのですが、久しぶりに驚かされました。
小学4年生の時、初公開の「スター・ウォーズ/新たなる希望」を観て、その革命的な映像技術にもの凄く感動した覚えがあります。それ以降大量にVFXを使った作品が誕生しましたが、自分にとってはしょせん二番煎じでした。
そしてその殻を破ったのが1993年製作の「ジュラシック・パーク」で古代の恐竜達をとてもリアルに蘇らせた映像でした。それ以降また自分を驚かせるような映像には出逢っていませんでしたが、ついに本作で再び進化したVFXに驚かされました。
とにかくコングみたいな野生生物をCGで造ってしまうなんてとんでもないですね、毛のリアルさなんかすごいですよ。
特に最も気に入っているシーンは映画史上に燦然と輝く名シーンに真っ向から現代の最高水準の技術で挑んだ、エンパイア・ステートビルに登ったコングと複葉機が繰りひろげるニューヨーク上空での死闘です。
SF映画などでは作品そのもののテイストがフィクションを全面に出しているため、スピード感あるバトルシーンなどでも当たり前の作り物であり、あまり驚きはしませんが、本作においては先ずコング自体がSF色を持っておらず生身の存在なため、あらゆるシーンでリアリティを出すことになります。
ですから前述したラストの死闘などの映像は本当にリアルに映ります。ビルのてっぺんまで登ったコングをさらに上空から収めた映像はそのバックに映り込んでくる地上に這うニューヨークの街との高低差を顕著に表現し、一瞬足がすくむほどのリアルな映像を生み出しています(高所恐怖症の人はかなりヤバいかも)。
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しかもそんな緊張感あるシーンに加え、ビルの周りを複葉機と一緒にカメラも周るワケです(実際には絵ですけど)。ここのラストのくだりはまさに”驚異的な映像”です。この映像はもちろんCGで作られたシーンとは解っていますが、それにしてもホントに凄い迫力で”本当にVFX技術の世界って凄い!”と痛感します。ちなみにあのニューヨークの映像は、先ず現代のニューヨークの映像をコンピューターで作ってからそれぞれの建物を舞台となる1933年当時のものに建て直していった(笑)らしいです。
それ以外にも”スカル・アイランド”での肉食獣に追われる首長竜たちの暴走シーンやナオミ・ワッツを守るためにコングが肉食獣と肉弾戦を繰り広げる前半も大迫力で、そんな驚きの映像が全編に渡って展開されるところが本作の魅力だと思います。
この辺のVFXはジャクソン監督にオスカーの栄光をもたらした「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのWETA社が担当しています。VFXといえばジョージ・ルーカス監督率いるILM社が牛耳っている感がありますが、WETAの実力は「ロード・・・」で実証済みですよね。ですから「ロード・・」に似た映像もけっこう出てきます。

最後にキャスティングについてですが、ナオミ・ワッツがこんなにイイ女優さんだとは知りませんでした(笑)とにかくスカル・アイランドを逃げまくる勇姿は忘れられません。下手なダンスを踊ったり、コングを追ってエンパイア・ステートビルに登り彼を必死で守ろうとする姿など、全編に渡っての彼女の体当たり演技には深い感動を覚えました。
恐らくほとんどがブルー・スクリーン(特撮用の背景)の前での演技だっただろうに・・・素晴らしい演技に拍手です。
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さらにジャック・ブラックがすごくイイですね。元々素の状態で感じが良くない人(ファンの人ゴメン!)なのであまり好きではありませんでしたが、今までのコメディ対応の役とはうって変わって、自らのエゴに支配された貪欲な映画監督をこれもナオミに負けずに熱演しています。
kong2.bmp
ということで、本作によって彼をみなおしましたし、好きになりました。今後の演技派としての活躍に期待したいと思います。

しばらく感じる事の無かった歴史的作品との出会いに大満足した、夢のような3時間8分でした。

いつもサイト訪問ありがとうございます♪
posted by JET at 00:08| Comment(0) | TrackBack(3) | 鑑賞日記(劇場版) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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